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CAD/CAM冠とは? What is a CAD/CAM crown?
自然で美しい透明感と優れた衝撃吸収性を持つ素材
2014年より保険適用が始まりましたが、当初、一部の歯のみの保険適用でした。
2020年9月より前歯(真ん中の歯から数えて上下1番目2番目3番目の歯)の保険適用が加わり、保険適用の歯は、第一小臼歯、第二小臼歯(真ん中の歯から数えて4番目の上下の歯、5番目の上下の歯)、第一大臼歯(真ん中の歯から数えて6番目)は『第二大臼歯が全て残存する』場合の条件付き、第二大臼歯(7番目の上下の歯)は『金属アレルギー』の方に限り(医療機関による金属アレルギーの診断が必要)の条件付きとなっております。
CAD/CAM冠以外にも3種類から選べます。
第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯(真ん中の歯から数えて4番目、5番目、6番目、7番目の歯)には、CAD/CAM冠を含め下図の3種類の冠をお選びいただけます。
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金属冠
冠全体が金属で出来ている、いわゆる「銀歯」です。
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プラスチック冠
冠全体が「硬質レジン」という歯科用のプラスチックで出来ているクラウン(差し歯)です。
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CAD/CAM冠
セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた材料で作られたクラウン(差し歯)です。
プラスチック冠とCAD/CAM冠以外は何が違うの?
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簡単に言うと、プラスチックの食器と陶器の食器との違いに似てます。
買ってすぐは、プラスチック食器もきれいですが、数年たつと黄ばみや汚れがつきやすくそして落ちにくくなります。
一方、陶器の食器は、何年たってもキレイで汚れも落ちやすいです。CAD/CAM冠もそのような感じです。
CAD/CAMの特徴 Features of CAD / CAM
メリット
- 保険適用なので安価です。
- 白い色をしています。
- 天然の歯とかみ合わせても、天然の歯が削れにくいです。
- 噛んだときのあごへの負担が少ないです。
- 金属アレルギーを起こしません。
デメリット
- 年数が経つと、変色してきます。
歯科技工士さんのご紹介 Introduction of dental technician
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林 幹明Motoaki Hayashi
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学歴・職歴
2000年 愛知学院大学付属歯科技工士専門学校卒業
2000年 (株)浅井歯科技研 勤務
2003年 堀田歯科医院 勤務
2008年 デンタルハウス・オクルージョン 開業 -
所属会
社団法人 日本口腔インプラント学会 所属
社団法人 日本歯科技工士会 所属
社団法人 ツィール名古屋 所属
社団法人 JSOI インプラント専門歯科技工士 -
紹介
愛知インプラントセンター代表堀田康紀先生の歯科医院で長年勤められたインプラント専門の技工士さんです。
インプラント治療は歯科医師の技量はもちろんですが、同様に、技工士の技量も重要視しないといけない部分です。
当院では、インプラント治療を開始する上で、勉強量・努力・技術などを含め、最も信頼できる林さんにお願いしております。
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玉石景祐Keisuke Tamaishi
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出身地
三重県伊勢市
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所属会
社団法人 日本歯科技工士会
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学歴・職歴
2007年 歯科技工士国家資格 取得
2017年 大阪、神戸を中心に10年間臨床に携わった経験をもとに、多気郡明和町にルーシーデンタルラボ開設
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