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- マウスピース(アライナー)矯正とは?従来の矯正治療との違いについて
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- 2023年6月9日
- マウスピース(アライナー)矯正とは?従来の矯正治療との違いについて
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従来の矯正治療との違いについて
従来の成人矯正治療では基本的にブラケットという器具と針金を使用して治療を行います。
矯正治療を開始してから終了するまでの間の約2年間ずっと器具を付けた状態で過ごしていきます。
一方、マウスピース矯正ではマウスピースを使用して矯正治療を行っていきますので
長時間の装着は必要ですが、少しの間でしたら外す事が出来ます。
従来の器具が付いたままの矯正治療よりも下記のようなメリットがたくさんあります。マウスピース矯正とは?
透明なマウスピースを使って治療する矯正治療
ブラケットやワイヤーを使用せずに透明のマウスピースだけで矯正治療を行う方法です。
「違和感なく、他人に気付かれずに矯正したい」という方におすすめです。特徴とメリット
①目立ちにくい。
思いっきり笑って笑顔に自信を!
アライナー(マウスピース)は透明に近く目立ちにくいため、装着していることがほとんどわからず、見た目によるストレスが軽減されます。②取り外しが出来て衛生的
いつもの歯磨きで口腔内を衛生的に!
食事や歯みがきの時はアライナーを取り外すことができるため、普段どおりに歯のお手入れができ、口腔内を衛生的で健康な状態に保つことができます。③痛みが少なく口腔内トラブルが少ない
食べたいものを食べたい時に!
アライナーは金属を使用しないため口の中の違和感が少なく、矯正装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性も少なくなります。④金属のワイヤーをつけません
目立ちにくいだけでなく金属アレルギーの心配がないです。
マウスピースはプラスチックに似た素材なので、金属アレルギーの方も安心して矯正治療を行うことができます。治療可能な症例Treatable cases
マウスピース(アライナー)で治療が出来ないケースあります。
歯科医師の判断になりますのでまずはお気軽にご相談ください。空隙歯列(歯と歯の隙間)
交叉咬合(上の歯が下の歯の内側に入っている)
ディープバイト(過蓋咬合、上の歯が下の歯を覆い隠している)
反対咬合(下の歯が前に出ている)
叢生(でこぼこした歯並び)
オープンバイト(開咬、上下の歯が噛み合っていない)
インビザラインジャパンってどんな会社?
当医院ではインビザラインジャパンの装置を使用しています。
「マウスピース型矯正装置」のパイオニア企業である米国アライン・テクノロジー社の日本法人です。独自に開発されている3D画像化技術と審美的要素を融合した「インビザライン・システム」「インビザライン Goシステム」を日本国内において日本の歯科医師に提供している会社になります。また、デジタル歯科をリードするグローバル企業としてデジタル印象採得装置(口腔内スキャナー)を日本の歯科医師、医療機関や大学等に提供している会社です。
これまでに世界で1400万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。(2022年9月時点における「インビザライン・システム」および「インビザライン Goシステム」の合計)
「インビザライン・システム」は、グッドデザイン賞2022に選ばれました。
歯列矯正装置として、グッドデザイン賞 初の受賞となります。