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- 矯正中のトラブルとその対処法について
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- 2023年5月29日
- 矯正中のトラブルとその対処法について
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いざ矯正治療を始めると決めたものの・・・
どんなトラブルが起こるのか?!
痛いと聞くがどのくらい痛いのか・・・
などたくさんの不安があるかと思います。歯列がきれいになると
見た目が良くなる!!
食べ物がよく噛める!
虫歯になりにくくなる!
など
いいことばかりです!矯正期間中のトラブルも、矯正歯科医や歯科衛生士にご相談いただければきちんと解決できることばかりなので、最後まで頑張って治療を続けていきましょう。
当医院では個人相談室というメール相談も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
痛みについて
口の中に矯正装置が入り、歯が動き始めると痛みを感じます。
痛みは個人差がありますが3日から7日くらいでおさまっていきます。
必要な場合には痛み止めをお渡しさせていただきます。痛い時の対処法
- 塩湯を口に含んだり歯肉でマッサージすると、歯根のまわりの血流がよくなり楽になります。
- 我慢できないときは痛み止めを飲みましょう
- 痛い時の食事はうどんやおかゆなど、やわらかくあまり噛まなくてもいい物を食べましょう
- 装置が唇や頬に当たって痛い時はワックスをお渡しさせていただきますので、痛い部分に付けてください。我慢できないときには調整しますのでお知らせください。
- 食事の注意については、りんごやおせんべいなど硬い物をまるかじりなどはしない方が良いでしょう。また歯にくっつきやすいキャラメルやガムは食べないようにしてください。装置が壊れやすくなります。
カレーやケチャップ、コーヒーやお茶などで装置の一部が変色することがありますのでご注意ください。
変色しても治療には支障はありません。ゴムなどは定期的に交換していきます。ご家族のみなさまへ
特に小さい年齢のお子様は保護者の方の協力が大切になってきます。
矯正歯科医や歯科衛生士がご指示させていただいた通りに食物についての注意、ゴムをつけたりすること、歯磨きをするようにお子様に協力を勧めてくださるようにお願いいたします。また、激しいスポーツをする時にはご注意ください。矯正装置がこわれた時
こんな時はすぐに連絡しましょう!!
○ブラケットやチューブが外れた時
⇒外れた物をお持ちになってください。再度装着させていただきます。
○ワイヤーがずれたり、奥のワイヤーが歯茎に当たって痛い時
⇒当たらないように調整いたします。
○装置が歯茎や唇に当たって痛い時
⇒痛みがなくなるよう調整する、またはワックスをお渡しして付けていただきます。
○アーチワイヤーが折れた時
⇒再度装着しなおします。
○バンドが緩んで動く時
⇒再度しっかりするように固定または調整をいたします。