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- 2024年1月18日
- 8020運動を知っていますか?
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食べること=生きることの意味!
食べるということは生きるということです。
人生をより一層豊かなものなるか重要なポイントになります。自分の歯で、毎日食事をおいしく食べられるということは生きることにはとても重要で、心と体の健康を保ち、生活の質を高めてくれます。
しかし、歯の状態がよくないと、食事がおいしく食べられなくなり、やがて活力が出なくなり、お口からの栄養摂取が困難になります。動物も歯を失って食べられなくなると生きていけなくなり、それは「死」を意味します。健やかな生活を送るために
ゆっくりとよく噛むことによってあごや歯ぐきが鍛えられ丈夫になるだけでなく全身への血流が良くなります。
また、唾液の分泌がよくなり、胃や腸での消化吸収を高めます。
健康で元気はつらつに毎日を過ごすには、何よりも噛める歯をいつまでも保つことが大切です。大切な口腔ケア 健康寿命をのばそう
健康寿命とは、健康で明るく元気に生活する期間、つまり寝たきりや痴呆にならない期間のことです。
そのためには、歯と口のケアをしっかりと行い、健康な口腔内を維持し歯の寿命を延ばすことが大切です。
8020運動を続けていくことによって、歯の寿命を延ばし、健康寿命を延ばすことが可能です。8020(ハチマルニイマル)とは
8020運動とは、平成元年から厚生労働省と日本歯科医師会が始めた「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、おいしく食べられるといわれています。
実際に、80歳を超えて20本以上の歯がある人は、毎日元気に過ごしていることが広く知られるようになり、8020の大切さが認められてきています。おいしく噛めるために必要な歯の本数
堅焼きせんべい・たくあん・フランスパン・酢だこ・スルメイカ・・・18~28歯
きんぴらごぼう・せんべい・れんこん・かまぼこ・豚肉(薄切り)・・・おこわ6~17歯
バナナ・うどん・ナスの煮付け・・・0~5歯自分の歯が20本残っていなくても大丈夫
歯を抜けたままにせず、義歯(入れ歯)を入れることにより、噛む力が抜群に回復できます。
ご自身の歯が全くない方でも、義歯を入れることにより、口の機能が維持できます。
食事の質が上がり、会話も楽しむことができるのです。
口の構造、歯や口の健康を維持し8020を目指しましょう!財団法人 8020推進財団冊子より引用