伊勢市⾺瀬町の⻭医者「杉原⻭科」|⼀般⻭科・⼩児⻭科・矯正⻭科・訪問歯科

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  • 2024年11月12日
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  • 小児歯科

    歯に良い おやつ選びと食べ方のポイント

    お子さまの大好きなおやつですが、甘い物が必ずダメと言うわけではなく

    食べ方やおやつの種類によってむし歯を予防できたり

    逆に歯に良いおやつもあります。

    今回はそういったおやつについてどんな物がよいのか、

    食べ方についてご説明します。

    少し注意してみるだけでも

    むし歯になりにくいので覚えて頂くと良いかと思います。

    ☆むし歯になりにくいおやつを選ぶ

    参考にしてみてください。

    1. チーズ:カルシウムを多く含むチーズは歯の健康にも良いです。
    2. ヨーグルト:プロバイオティクスやカルシウムを含みますので、歯を健康に保ちます。
    3. ナッツや種子:アーモンドやピスタチオなどのナッツ類や、チアシードやフラックスシードなどの種子は、歯に有益な栄養素を含んでいます。
    4. クランベリー:生のクランベリーやクランベリージュースは、むし歯の原因となるバクテリアの成長を防ぎます。
    5. りんごやキウイフルーツ:ファイバーや水分を多く含み、噛むことで唾液の分泌を促し、口の中を清潔に保ちます。

    これらのおやつは、むし歯の原因となる糖分や粘着性の高い成分を含まず、歯を守る栄養素を提供します。また、水やお茶を飲むことも重要です。口の中を洗い流すことで、むし歯の原因となる食べカスを取り除きます。

    ☆むし歯になりにくい おやつの食べ方☆

    むし歯になりにくくするためには、食べ方も重要です。

    1. 適量を食べる: おやつは間食として摂るため、適量を守ることが大切です。

    食べ過ぎてしまうと、夕食に影響がでてしまいしっかりと栄養が摂れなくなってしまいます。

    1. ダラダラたべない: おやつを長い時間お口の中にとどまらせないのがポイントです。歯に糖分や酸が残りやすくなるので、なるべく一度に食べることで、食後に口の中に残った糖分や酸が長時間歯に付着することを防ぎます。
    2. 水(お茶)を飲む: おやつを食べた後に水やお茶などを飲むことで、口の中の残りカスを洗い流す効果があります。
    3. ブラッシング: 可能な場合は、毎食後とおやつを食べた後にも歯を磨く事をお勧めいたします。簡単にブラッシングするだけでも、歯に残った糖分や食べカスを取り除けます。
    4. よく噛む: りんごや野菜などの食物繊維が豊富なおやつを食べる際は、十分に噛むことで唾液の分泌を促し、口の中を清潔に保ちます。

    これらの食べ方のポイントを守ることで、むし歯のリスクを減らしつつ、おやつを楽しむことができますね

    基本的にはどんな食べ物を食べた後も

    歯みがきが大切!歯に汚れが付着したままでは

    むし歯になるリスクは上がってしまいます。

    おやつの後など、昼間に時間は取れない時は、

    一日一回、時間に余裕がある時に丁寧に時間をかけて

    ブラッシングすることが大切です

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